「オーナー社長」という生き物の生態(6/11) ~小心な王様~
オーナー社長とは、相当厄介な生き物だということがわかっただろう。人間の姿をしているが、中身は人間ではない。というと語弊があるかもしれないから言い換えると、サラリーマンを普通の人とするならば、オーナーは相当変人であるとい …
オーナー社長とは、相当厄介な生き物だということがわかっただろう。人間の姿をしているが、中身は人間ではない。というと語弊があるかもしれないから言い換えると、サラリーマンを普通の人とするならば、オーナーは相当変人であるとい …
給料の真実を話そう。給料をもらえて当然だと思っているのは、大企業で働くサラリーマンの感覚だ。労働の対価として当然の権利だと主張できると思っているのは、大企業サラリーマン、若しくは大企業から別大手企業に転職したサラリーマ …
そして最後のタイプは、突然オーナーになってしまったという人だ。事情はいろいろある。跡継ぎがいない先代オーナーが引退して、番頭さんの自分が会社を買い取ったとか、あるいは出向先の会社の社長から出資を頼まれたとかだ。事情付き …
次のタイプは二代目のお坊ちゃんだ。社会人になっていきなり親の会社に入る人はいない。大概、どこかの大企業で修行する。親の会社では「お坊ちゃん、お坊ちゃん」と周りが気を遣うから、本人が社長を引き継いだ時には、裸の王様やバカ …
オーナー社長と雇われ社長との違いを話そう。だれでも知っていると思うが、アニキ哲学における違いもあるから聞いてくれ。雇われ社長とは、いわゆるサラリーマン社長のことだ。オーナーから社長を任命されて、会社を指揮することが使命 …
「オーナー社長」、この言葉は日常よく耳にするはずだ。聞こえはものすごくいい。成功者という匂いがプンプンする。社長はやり手で金持ちだという雰囲気も伝わる。年齢が若ければなおかっこいい。頭も切れるというイメージのオマケ付き …
女は、未知の物事や敵の力がわからずに突っ込んで行った場合、強靱な肉体を持たないためにイチコロでやられる可能性が高い。命の危険を感じたとしても、機転の利く脳も日頃から訓練していないため、うまくそこから逃げることも困難だ。 …
「女は武装する」本編でも触れたが、男と女の歴然とした考え方の違いについて補足しておきたい。本来、男と女にはそれぞれの役割があって、人類の歴史の中でそれぞれの性格が作られてきた。しかし、何の危険もない現代では男女の性質の …
完成種である女は、有史以来随分回り道をしてきた。派生種である男に実権をずっと握られてきたからだ。カラダが大きくて好戦的な性格の恩恵によって、男は世の中を支配してきた。あたかも、男の方が優秀であるかのごとく振る舞えた。そ …
女性は自分が世の中に出ることを早くから考えるなら、技能を早くから開発することができる。今、自分が何に向いているからないと思うなら、無理して決めずに、男と同様に大学まで進学することを意識すればよい。大学がすべてではないが …