サラリーマンの謎「給料」(7/7) ~「給料道」の追求~
世の中のしくみはそういう風にできあがっている。大きな会社には組合が存在しているからまだいいが、オーナー企業ではそんなオーナーに楯突く組織なんかは絶対に作らない。社員の不満がおおごとになってないのは、従業員が我慢強いのか …
世の中のしくみはそういう風にできあがっている。大きな会社には組合が存在しているからまだいいが、オーナー企業ではそんなオーナーに楯突く組織なんかは絶対に作らない。社員の不満がおおごとになってないのは、従業員が我慢強いのか …
どんな「渋ちん」のオーナーでも、商品が売れ出すと欲が出る。もっと儲けたいから、もっと会社を大きくしようとする。そうなると、従業員も多くなるから、組織もツリー状にしてゆかねばならない。社長の意思を末端まで行き届かせるため …
一般的な話になるが、商品に魅力のある会社は給料が低くてもよい。口には出さないが、社長は本当にそう思ってる。もっと言うと、商品に魅力のある会社は、商品開発や設計等の開発部門で実績を上げてる人の給料は高いが、それを売る側の …
では、一番問題となっているタイプ3のオーナー企業を例にとって、なぜ社長が給料を上げたくないかの理由を説明しよう。タイプ1もタイプ2も根底は同じだから、社長を上司と置き換えて、その真意をくみ取ってくれ。 給料を上げたく …
さて、タイプ3の企業だが、ここが最も悲惨であろうと思う。オーナー企業の悲惨さは、後日ブログ「オーナー社長という生き物の生態」で詳しく説明しよう。今日はオーナー企業の給与面に特化して話そう。 まず、オーナー企業と銘打っ …
では、このタイプ1企業はいま何を考えてるかといえば、飼い殺しだ。大企業、特に上場企業の社長は雇われだから、株主の評価のみが気になる。ということは、自分の任期中の利益だけである。これだけを真剣に追い求める。この「任期中」 …
「給料が低い。」会社で働くと、必ずこの言葉を聞く。高い給料の会社でもこの言葉を聞く。どんなに給料をもらおうが、人間は満足しない。この感情は人間の原始機能かもしれない。新たに加えてもいい。 当たり前だが、サラリーマンの …
α波状態は不安定な脳の状態で無防備だと言った。この状態を使って行者が修行するのだが、山にこもって座禅を組んでると、いろんな霊が寄ってきて悪さをするという。それに耐えるのがこの修行だ。お釈迦様もそんなことを言っていたから …
そのために脳は一応、自己防衛機能も備えているのだが、突然襲ってくるストレス攻撃から守ることはできない。こんなメカニズムだ。α波状態でストレスが進入してくると、脳は慌てて脳波を通常の状態に戻そうとする。通常の脳波は、潜在 …
このいいことずくめのα波の一体どこに危険があるのだろうか。α波の危険な側面についてスポットを当てたい。α波だけではない、実はα波への導入方法である瞑想も危ないのだ。解せないのはわかる。アルファ波(以下α波)の危険性につ …