賢く生きる
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「オーナー社長」という生き物の生態(3/11) ~お坊ちゃん~

 次のタイプは二代目のお坊ちゃんだ。社会人になっていきなり親の会社に入る人はいない。大概、どこかの大企業で修行する。親の会社では「お坊ちゃん、お坊ちゃん」と周りが気を遣うから、本人が社長を引き継いだ時には、裸の王様やバカ …

「オーナー社長」という生き物の生態(2/11) ~はみ出し者~

 オーナー社長と雇われ社長との違いを話そう。だれでも知っていると思うが、アニキ哲学における違いもあるから聞いてくれ。雇われ社長とは、いわゆるサラリーマン社長のことだ。オーナーから社長を任命されて、会社を指揮することが使命 …

アニキの「信者論」(12/12) ~「信者」とは自動化~

 ジジイの何がすごいかって、それは心が読めるってことだ。本当に読めるかどうかはわからない。アニキが思うに、それは人の行動心理を経験から理解しているからだと思う。長年の営業活動を通して、しぐさとか目線だとか、行動パターンだ …

アニキの「信者論」(11/12) ~ジジイに学べ~ 

 そんな老練営業マンの特徴は、余裕だ。余裕があるというよりは、余裕を見せびらかしていると言った方がいいだろう。昼間は「仕事なんかしてないよ」というような雰囲気をわざと作っている。あくせく働く若造共よ、「俺みたいに余裕かま …

アニキの「信者論」(10/12) ~ジジイの遊び~

 喜ばれるはずだと勝手に決めて、本人の意思は考慮しない行為が「お節介」だ。さらに、「喜ばれるはず」という意図も持たず、己の意志のみで「そうしなければならない」という使命感が前に出すぎてしまう。これも、「お節介」だ。結果的 …

アニキの「信者論」(9/12) ~無理矢理な信者「お節介」~

 相手が仕事上で困っているなら、全身全霊で助けてあげればいい。それは大きなチャンスだ。そうじゃなくても、手助けの材料など身近にゴロゴロころがっている。例えばスマホの設定でも何でもいい、それに困っているなら手助けしてあげる …

アニキの「信者論」(8/12) ~心の膝を曲げろ!~

 第三のタイプは、信者を見つけることは理解できても、それを追求することができない営業マンだ。このタイプは、物事の本質を見抜く目を持つが、それを実践で生かせない。頭では理解できても、体が動かない。いいことを言っても、行動を …

アニキの「信者論」(7/12) ~失速するタイプ~

 運の良さの話は置いておいて、失速する営業マンのタイプについて話をしよう。伸びる営業マンとは反対に、失速するタイプは3タイプいる。  まず第一の失速する営業マンのタイプは、怠惰というぬるま湯が心地よく、抜け出せなくなった …

アニキの「信者論」(6/12) ~怠惰な営業マン~

 一方、自分のやっている努力がムダだと気づく営業マンがいる。すぐに効率を追求しようとする者達だ。ここのカテゴリーに属する奴らは、元から怠惰な奴が多い。だから、地道な努力もせずに、すぐに効率を求めようとする。営業に出ても、 …

アニキの「信者論」(5/12) ~二種類の営業マン~

 このブログの冒頭でも話したが、人生とは自分の信者を作ることだ。サラリーマンなら、なおさらだ。サラリーマンでの成功者とは、信者をどれだけ作ってきたかということだ。信者が成功を導いてくれる。成功の中身などはどうでもよいのだ …