「優しさ」と「甘さ」(2/9) ~本当の優しさ~
能書きをこいてしまった、話を戻そう。優しさと甘さの定義だったな。 人に対して何かすることにより、その結果、物事がよい方向に進めば、それは「優しさ」だ。一方、それで物事が悪い方向へ進む場合、「甘さ」となる。甘さは物事が …
能書きをこいてしまった、話を戻そう。優しさと甘さの定義だったな。 人に対して何かすることにより、その結果、物事がよい方向に進めば、それは「優しさ」だ。一方、それで物事が悪い方向へ進む場合、「甘さ」となる。甘さは物事が …
どうも最近、「優しさ」の意味をはき違えている若い人が多い。アニキから見ると、それは優しさではなく、甘さだろうと思うのだが、優しさだと誤認している。優しさの本質がわかってないんじゃないかと感じる。優しさも甘さもともに、相 …
じゃあ、オタクと友達になるにはどうしたらよいのか?それは簡単だ、そのオタクの得意分野に興味を持てばよいだけだ。将を射んとすればまず馬からだろう。ただそれだけでよい。興味さえ持てば、人は自然と質問できるようになる。「質問 …
アニキが言いたいことは、実はこの悪魔を吹っ切る決断こそが人生そのものだといいたい。だから、その究極の決断の時に助けになる概念が上位概念である。悪魔を追い払う十字架が上位概念である。決断しなければならない問題に対して、何 …
物事の判断を上位概念に当てはめて判断する。これが芯のある男の頭の中身だ。これで決断力が磨かれる。しかもすばやい判断ができるようになる。それよりもすごいのは、すばやい判断の理由がきちんと理論立てて説明できる点にある。行き …
「信念⇒軸⇒哲学」なんて流程図を見ると、なんだ?ほとんど違いはないんじゃないかと思うかもしれないが、これらは明らかに違うものだ。ここを少し説明しておこう。 何度も言うが、まず信念ありきだ。自分の信念を作り、それを持っ …
アニキの言う軸とは、自然にできた軸ではない。自然にできた軸では何の武器にもならないからだ。逆に自分の身を滅ぼす。こんなものはない方がよいが、粘土のように時間と共に自然と固まってゆく。固まったら、それを壊すのは至難の業だ …
会社は1個の生き物だ。これはアニキ哲学のベースのひとつだが、会社は集団であっても個なのである。脳が社長でカラダが従業員、企業理念が魂だ。その構成要素は人間と同じである。人はその魂に従って動く。会社も同じで、会社は理念で …
上位概念とは、日頃だれでも頭の中で無意識にやってることなのだが、そう簡単に片付けてしまわずに、細かく分析することでよく見なければならない。サラリーマンとしての上位概念は、仕事や立場によりその概念は異なるし、その上位と下 …
判断基準というテーマが出たついでに、もう一つ例を挙げよう。彼女とファミレスに昼食を食べに行ったとしよう。席に着くやいなや、自分はいつも食べている日替わりランチを素早く頼んだ。彼女はというと、メニューを見ながら、何にしよ …