世の中のしくみ
世の中のしくみ

女は武装する(5/14)  ~張り子の虎~

 それだけじゃない、さらに致命的なのは、男が獲物を捕ってくることができなくなっている現状がある。元々太古の昔、男は獲物を捕ってきた。自慢の強靱な肉体を駆使して、大きな獲物を捕ってきた。大きな獲物ほど価値があり、大きな獲物 …

女は武装する(4/14)  ~男の存在意義~

 男がやみくもにスイッチが入らないようになっているわけ、それは平常時に暴れられたら困るからだ。頑丈な体と攻撃的性格で暴れられると、周りもただでは済まない。だから、平時はのび太のようにぐうたらでもよい。女の派生種としてこの …

女は武装する(3/14)  ~アザラシのスイッチ~

 女性がコツコツと仕事をこなす従順な姿勢は、自分の母親の姿を小さい頃から見てきたが故の賜物だ。一連の家事を毎日すべて一人でこなし、子どもの弁当を作って送り出す。共稼ぎならさらに大変だ。自分の身支度をしてから仕事に向かう。 …

アニキの「信者論」(12/12) ~「信者」とは自動化~

 ジジイの何がすごいかって、それは心が読めるってことだ。本当に読めるかどうかはわからない。アニキが思うに、それは人の行動心理を経験から理解しているからだと思う。長年の営業活動を通して、しぐさとか目線だとか、行動パターンだ …

アニキの「信者論」(11/12) ~ジジイに学べ~ 

 そんな老練営業マンの特徴は、余裕だ。余裕があるというよりは、余裕を見せびらかしていると言った方がいいだろう。昼間は「仕事なんかしてないよ」というような雰囲気をわざと作っている。あくせく働く若造共よ、「俺みたいに余裕かま …

アニキの「信者論」(10/12) ~ジジイの遊び~

 喜ばれるはずだと勝手に決めて、本人の意思は考慮しない行為が「お節介」だ。さらに、「喜ばれるはず」という意図も持たず、己の意志のみで「そうしなければならない」という使命感が前に出すぎてしまう。これも、「お節介」だ。結果的 …

アニキの「信者論」(9/12) ~無理矢理な信者「お節介」~

 相手が仕事上で困っているなら、全身全霊で助けてあげればいい。それは大きなチャンスだ。そうじゃなくても、手助けの材料など身近にゴロゴロころがっている。例えばスマホの設定でも何でもいい、それに困っているなら手助けしてあげる …

アニキの「信者論」(8/12) ~心の膝を曲げろ!~

 第三のタイプは、信者を見つけることは理解できても、それを追求することができない営業マンだ。このタイプは、物事の本質を見抜く目を持つが、それを実践で生かせない。頭では理解できても、体が動かない。いいことを言っても、行動を …

アニキの「信者論」(7/12) ~失速するタイプ~

 運の良さの話は置いておいて、失速する営業マンのタイプについて話をしよう。伸びる営業マンとは反対に、失速するタイプは3タイプいる。  まず第一の失速する営業マンのタイプは、怠惰というぬるま湯が心地よく、抜け出せなくなった …

アニキの「信者論」(6/12) ~怠惰な営業マン~

 一方、自分のやっている努力がムダだと気づく営業マンがいる。すぐに効率を追求しようとする者達だ。ここのカテゴリーに属する奴らは、元から怠惰な奴が多い。だから、地道な努力もせずに、すぐに効率を求めようとする。営業に出ても、 …