サラリーマンの武器「指導される能力」(2/5) ~職人の世界~
現代の義務教育の一つの弊害が、教わる能力の欠如であるが、社会人になってから身につければよいという考えが日本にはあるのだろう。ある程度のプレッシャーにも耐えられるほどに心身ともに強くなった頃でよいということなのだろう。そ …
現代の義務教育の一つの弊害が、教わる能力の欠如であるが、社会人になってから身につければよいという考えが日本にはあるのだろう。ある程度のプレッシャーにも耐えられるほどに心身ともに強くなった頃でよいということなのだろう。そ …
前振りが長くなってしまったので、本題に入る。第三の武器、「教わる能力」だ。「な~んだ、そんなことか」と思うなかれ。これがどれほど強力な武器になるのか、分かってない奴が山ほどいる。最近、このことを提唱している人が増えてい …
なかなか世の中の景気がよくならない状況であるが、なにも悲観することはない。いつの時代も、その中でも儲けているやつと儲けてないやつが存在する。その違いはなんなのであろうか。儲からない業界だからか?違う!業界とかは実は関係 …
サラリーマンの武器「スピード」において、付け加えておきたいことがある。速さには「早さ」という概念もあることだ。実はこれも武器になる。 例えば早起き。昔から早起きは三文の得と言われてきた。確かにサラリーマンにとって早起 …
だから、サラリーマンにとっての武器「スピード」とは、仕事における速さはもちろんのこと、生活でのスピード感を磨けということだ。若いうちに身につけたそのスピード感は、衰えることはない。世の成功者がすごいと思ってしまうのは、 …
しかしながら、「遅いことでいいこともある」という場合があるかもしれないが、それはない!とアニキは言う。「遅くていいこと」というのは、自然体ではなく、「わざとそうしてる」ということだ。意図的に時間を操作して「遅くしてる」 …
昨日は、速さは価値があり武器になると話した。じゃあ、果たして何でも速ければいいのかと言う疑問がある。確かにすべてが速ければいいわけではないことは百も承知だ。中身が伴っていなければ意味がないし、間違いだらけではプロとはい …
今日は陳腐な武器の話で恐縮だが、少しつきあってくれ。重要な概念だから説明しておきたい。「スピード」の重要性についてだ。 「スピード」が重要であることは、サラリーマン諸君ならもう説明する必要はないな。入社した時から、時 …
プライドも「人間の原始機能」のひとつである。ここで話すプライドとは、アニキ哲学におけるプライドの定義とは異なるが、一般的概念でのプライドと理解してくれ。 このプライドってやつは、放っておけばどんどん大きく無限増殖する …
アニキは何が言いたいのかと言うと、「素直じゃないんだよな、みんな」ということだ。若い奴らも、ちょっと仕事を覚えるとすぐに威張り出したりする。営業だったら、お客を馬鹿にしたりする。「わがままな客だ」とか言ったりするのだが …