アニキの「変人論」(4/4) ~変人と飲め!~
じゃあ、オタクと友達になるにはどうしたらよいのか?それは簡単だ、そのオタクの得意分野に興味を持てばよいだけだ。将を射んとすればまず馬からだろう。ただそれだけでよい。興味さえ持てば、人は自然と質問できるようになる。「質問 …
じゃあ、オタクと友達になるにはどうしたらよいのか?それは簡単だ、そのオタクの得意分野に興味を持てばよいだけだ。将を射んとすればまず馬からだろう。ただそれだけでよい。興味さえ持てば、人は自然と質問できるようになる。「質問 …
だから、アニキの定義では、オタクも哲学者の一つの形であり、味方につけるのが正しい。そのニッチな世界で、膨大な知見を持ち合わせているのがオタクだ。だから、オタクの形も様々で、いろんな分野に生息している。すべての分野におい …
そのような変人との付き合い方だが、変人は一般人とは違う考え方を持つ人種であることを認識しさえすれば、自分達と違うからといって敬遠することはもったいない。普段は別に全く害はないのだから、難しいことをよく知っているという意 …
アニキがここで話題とする「変人論」とは、巷にいる「本物の変人」のことではない。その変人のことを期待しているなら、この先を読んでも意味がない。アニキが言う変人とは、一見巷の変人風ではあるものの、その根底にはしっかりとした …
でもよく考えたら、人間関係って悪いだけじゃないよな。よい人間関係を築いている人もいて、人間関係にあまり苦労してない人だってけっこういるんだよ。その差はなんなんだ。そういう人は、たいてい今世で人間関係の修行に焦点を置いて …
日本は高齢社会だ。死ぬまで先は長い。益々寿命も延びるだろう。医学も進歩しているから、生きよう思えば、どんな姿になろうと、とりあえず生きることは可能だという。がしかし、できれば好きなモノを食べて、好きなところへ行けて、好 …
アニキは何が言いたいのかというと、早く人間関係の意義に気づき、それをクリアしてゆく事に力を使えということだ。人生で何をすべきかを見つけることに人生のほとんどの時間を費やす人が大半だ。そして運良く人生の意義を見つければま …
人間関係第3の性質として、「相手は変えられない」ということがある。多くの精神論者がこのことを提唱しているから、一度は耳にしたことはあるかもしれない。なぜ、こんな性質があるのだろうか。 合わない相手を何とかしようと考え …
次に、人間関係第2の性質は、「放っておくと大きくなる」ということだ。最初は大したことがない行き違いだが、それを野放しにしておくと、大きく育ってくるという性質だ。それは、風船のように膨らんでくる。そして最後に破裂するとい …
余談が続いてしまったから、話を大きく戻そう。人間関係第1の性質「逃げられない」とは、逃げようとすると自然とペナルティがかかるということだ。逃げ方によりペナルティの種類や大きさも様々だ。 最もポピュラーなペ …