親の謎「親の心、子知らず」(9/9) ~かっこいい親~
アニキは何が言いたいのかというと、親は子供がかわいいからこそ、中学卒というヨチヨチ歩きの時期に、プロがひしめく社会に入れたくはない。それが親心だ。「勉強が嫌いだから就職する」だとか、「やりたいことがあるのになんでダメだ …
アニキは何が言いたいのかというと、親は子供がかわいいからこそ、中学卒というヨチヨチ歩きの時期に、プロがひしめく社会に入れたくはない。それが親心だ。「勉強が嫌いだから就職する」だとか、「やりたいことがあるのになんでダメだ …
だから、「若い時の苦労は買ってでもしろ」なんて昔の人は言うが、これは程度の問題で、心が折れる程の苦労は経験しない方がよい。苦労した後に、「あのとき苦労したから今の自分がある」と思うのがよい。「なんで俺だけがあんな苦労し …
ところで、要領の良さは社会に出てからしか学べないのかとおもいきや、学校でも学べる場面もある。それはテストの「一夜漬け」だ。一夜漬けは、要領の良さの訓練にもってこいであり、高校や大学の定期考査はまさに一夜漬けを学ぶために …
過去ブログ「プレッシャーだけが人を育てる」でも話したが、プレッシャーが人の何を育てるのかと言えば、そのひとつに「要領の良さ」がある。要領の良さは本来、プレッシャーの中で磨かれるもだから、精神的にも未熟な中学卒業レベルで …
ほとんどの親は未熟だから、子育てには苦労して苦労して、失敗しては修正しての繰り返しだ。そんな苦労話は、廻りにいくらでも転がってるから、ネタには困らない。が、あくまでも他人事で聞きたい話だ。子供が怪我したとか、病気で大変 …
それと、親は自分の実力がよくわかっていて、自分の子供がどこまでできるかが何となくわかってしまう。親は、自分が今まで、「何一つ長続きしたものがない」ことがわかっており、「何一つ満足に達成したものがない」のだ。そのことを子 …
一方、子どもには伸び伸びと育ってもらいたいと、自由を宣言している親もいる。この考えはすばらしいのだが、その根底には自分が子どもの頃、親に勉強を強要され泣く泣く従ってきた経験がある。しかもそれは、自分が親になった今になっ …
子育ての出来不出来は子供の進学状況で決まる。それが世の中の現実なのだが、これは一体なにを意味するのか?子育て成功者になる目的とは一体なんなのか?端的に言えば、それは、「子どもは親の装飾品である」ということである。親本人 …
いつも、「勉強しろ!勉強しろ!」とうるさく言う親。彼らは一体何様なのだろうか。毎日欠かさず三食たべさせてくれて、住む家と衣服を与えてくれるのはありがたいのだが、別に好きこのんでこの親に生まれてきたわけではないのにと、思 …
いつも、「勉強しろ!勉強しろ!」とうるさく言う親。彼らは一体何様なのだろうか。毎日欠かさず三食たべさせてくれて、住む家と衣服を与えてくれるのはありがたいのだが、別に好きこのんでこの親に生まれてきたわけではないのにと、思 …