<span class="vcard">我らがアニキ直球勝負</span>
我らがアニキ直球勝負

人生の準備期間「学校」(7/17) ~昔の日本の「運」教育~

 中学校を卒業したら、大海へこぎ出す奴がいるというのに、何の武器も持たせないで行かせることは、見殺しにするのと同じだ。前途を期した旅立ちではなく、やっていることはまるで流刑だ。武器も持たずにリアル人生ゲームで勝てるわけが …

人生の準備期間「学校」(6/17) ~リアル人生ゲーム~

 「運が良くなる」ことが人生で一番大事なことだろ。それなら、学校でそれを教えてゆくことが最も優先順位の高いことだ。そのために、「素直さ」「感謝」「優しさ」を教えてゆくことが絶対だ。それなのに、「そういうものは自分で学べ」 …

人生の準備期間「学校」(5/17) ~人生で最も大事なもの~

 人間の創造主が一番嫌うことは、「心をいじめる奴」だ。いつもアニキは言うが、アニキ哲学の重要な部分だから、よく理解してくれ。自分とは、肉体ではなく魂だ。で、心とは魂の意識だから、心とは魂だ。魂は創造主が作るから、魂は創造 …

人生の準備期間「学校」(4/17) ~小学校は「心の教育の場」~

 魂を鍛える前に、脳を鍛え上げなければならないが、脳はストレスで鍛えられる。アニキはストレスを「心のストレッチ」と呼んでいるが、まずは幼稚園で軽いストレッチから経験してゆくのがとてもよい。カラダのストレッチと同じで、心地 …

人生の準備期間「学校」(3/17) ~初めての社会「幼稚園」~

 前置きはこのくらいにして、そろそろ本題に入ろう。要するに、学生時代までは人生ではない。人生の準備期間だ。ではそのことは、人生においてどんな意味をもたらすのだろうか。順番に見てゆこう。  学校生活となると、日本では小学校 …

人生の準備期間「学校」(2/17) ~技能がないことが技能~

 「技能がないことが技能」について補足しよう。  野球やサッカーだけが技能ではない。例えば、代々続く老舗の企業やお店の跡取りとして生まれること、これも技能だ。跡取りとして生まれたなら、それだけで人生の選択肢はない。職業選 …

人生の準備期間「学校」(1/17) ~人生は大海~

 人は生まれて学校へ行って勉強し、社会人となる。大概の日本人はそのルートを辿る。アニキ哲学では、人生は社会人から始まる。人生は海である。そこはまさに大海だ。その大海へ船で単身こぎ出すことが人生だ。だから、学校は人生とは言 …

「オーナー社長」という生き物の生態(11/11) ~会社は誰の物?~

 クリスマスキャロルという話をご存知だろうか。中学か高校の英語の教科書に出てきたよな。この話は強制的に完全変態させる話だが、こんなことは現実には起こらない。特に、右上がりで伸びている会社のオーナー社長は、己の力に慢心して …

「オーナー社長」という生き物の生態(10/11) ~立場の心~

 見よう見まねで組織をきちんと整備して、階層的な組織を作り、中間の管理者を置くのはいいことだ。しかし、10人の規模の時のように、社長自らが現場の不満や愚痴を聞いてしまうのはよくない。そうなると、中間管理者の立場がなくなる …

「オーナー社長」という生き物の生態(9/11) ~「完全変態」を目指せ~

 では、オーナー企業とはどうあるべきか。その正しいあり方をアニキ哲学の観点から見てみよう。企業は生き物だ。特にオーナー企業はオーナーが直接指揮を執れる状態である理想の形態だ。オーナーの意思がそのまま直接会社全体に行き渡る …