<span class="vcard">我らがアニキ直球勝負</span>
我らがアニキ直球勝負

サラリーマン輪廻(7/9) ~引き寄せ天道~

 熱くなって脱線しすぎてしまった。話を元に戻そう。まあ、サラリーマン輪廻にもいい部分はある。例えば相性が悪い上司部下の関係だ。過去ブログ「プレッシャーだけが人を育てる」の中でも少し触れたが、上司と部下は引き寄せの力が働く …

サラリーマン輪廻(6/9) ~「集団が個」とは何か?~

 無知の人間道に陥ると、なかなか脱出できない。仕事に力も入らないから、無気力でおざなりになってしまう。輪廻の最終段階である。ここから没落するのか、上を見て進むことができるのか、人間は試されることになる。会社に忠誠を尽くし …

サラリーマン輪廻(5/9) ~無知の人間道~

 実は、サラリーマンは広い牧場で飼われた羊と同じである。羊は、人に飼われているとは思ってない。その生活はほぼ自由だからだ。朝になると、小屋から牧場に出される。人間で言えば出勤だ。羊は牧場の草を食べながら、日柄のんびりと過 …

サラリーマン輪廻(4/9) ~骨抜き修羅道~

 社員を骨抜きにすることは、日本企業にとってとても重要だ。社員教育もこの点を重要視しているという。よく外部委託される社員研修などは、レベルを下げてくれとの依頼を人事から受けるという。あまりレベルの高い研修を行うと、社員に …

サラリーマン輪廻(3/9) ~あめ玉餓鬼道~

 年齢は40歳を過ぎた頃だろう。自分に何の能力もないことがわかり、「このまま会社にいても…」と、資格取得や転職に考えが向かう。なぜなら、自分の将来を見るなら、目の前にいる先輩や上司を見ればよいのだから。自分の5年後は?と …

サラリーマン輪廻(2/9) ~輪廻の流れ~

 サラリーマンとは修行僧のような存在だ。報われない毎日に耐えて、ひたすら仕事にいそしむ。その中で、働く価値とは?人生の意味とは?という命題に対し、自分で答えを見つけてゆく。そうしてゆくうちに、そのサラリーマン人生において …

サラリーマン輪廻(1/9) ~サラリーマンは奴隷の進化形~

 世の中の社会人のほとんどは、サラリーマンだ。要するに、使われる側の人間だ。使う側より使われる側が圧倒的に多いのは、太古の昔からの社会のしくみだ。そりゃそうだ、常識で考えても、羊より羊飼いが多いわけはないのだから。  サ …

物事の本質を見極めろ!(5/5) ~サラリーマン悟りの境地~

 これが面接など試験官の判定による試験の本質で、面接においての本質を見抜くとは、「主観がものを言う」ということを意識して準備するかどうかなのだ。そして主観を考える場合、「常識的にはどうか?」と見ることがすごく重要となる。 …

物事の本質を見極めろ!(4/5) ~言葉の槍で突け~

 まずは、相手の固定観念に風穴を開けてやるのだ。固定観念ができてしまうと、書かれたものや友人の言葉を簡単に信じてしまう。別に、すぐに何でも疑う天の邪鬼になれと言ってるのではない。前提の本質を見極めた上で、それは表面しか見 …

物事の本質を見極めろ!(3/5) ~前提に潜む本質を見ろ~

 だから、ここでよく考えなければならないのは、面接要項に書かれてある「ラフな格好でもいい」という点と、友人の「何でもいいんだよ」という言葉だ。本質を見抜くということは、まず第1に目的を考えることだが、もう一つ重要なことは …