人生テクニック「上位概念」(8/8) ~人生の覇者~
アニキが言いたいことは、実はこの悪魔を吹っ切る決断こそが人生そのものだといいたい。だから、その究極の決断の時に助けになる概念が上位概念である。悪魔を追い払う十字架が上位概念である。決断しなければならない問題に対して、何 …
アニキが言いたいことは、実はこの悪魔を吹っ切る決断こそが人生そのものだといいたい。だから、その究極の決断の時に助けになる概念が上位概念である。悪魔を追い払う十字架が上位概念である。決断しなければならない問題に対して、何 …
物事の判断を上位概念に当てはめて判断する。これが芯のある男の頭の中身だ。これで決断力が磨かれる。しかもすばやい判断ができるようになる。それよりもすごいのは、すばやい判断の理由がきちんと理論立てて説明できる点にある。行き …
「信念⇒軸⇒哲学」なんて流程図を見ると、なんだ?ほとんど違いはないんじゃないかと思うかもしれないが、これらは明らかに違うものだ。ここを少し説明しておこう。 何度も言うが、まず信念ありきだ。自分の信念を作り、それを持っ …
アニキの言う軸とは、自然にできた軸ではない。自然にできた軸では何の武器にもならないからだ。逆に自分の身を滅ぼす。こんなものはない方がよいが、粘土のように時間と共に自然と固まってゆく。固まったら、それを壊すのは至難の業だ …
会社は1個の生き物だ。これはアニキ哲学のベースのひとつだが、会社は集団であっても個なのである。脳が社長でカラダが従業員、企業理念が魂だ。その構成要素は人間と同じである。人はその魂に従って動く。会社も同じで、会社は理念で …
上位概念とは、日頃だれでも頭の中で無意識にやってることなのだが、そう簡単に片付けてしまわずに、細かく分析することでよく見なければならない。サラリーマンとしての上位概念は、仕事や立場によりその概念は異なるし、その上位と下 …
判断基準というテーマが出たついでに、もう一つ例を挙げよう。彼女とファミレスに昼食を食べに行ったとしよう。席に着くやいなや、自分はいつも食べている日替わりランチを素早く頼んだ。彼女はというと、メニューを見ながら、何にしよ …
人生にはいろんなことが起こる。くだらないことから重要なことまで、その幅は広い。それらのひとつひとつについて、人はいちいち決定を下している。どんなめんどくさがりの人間でも、その都度まめに決定を下しているのだ。大概の人はそ …
そう、「自分から折れる」ことにより、「相手からの歩み寄り」という見返りを期待した場合、それがなかったら大きなガッカリ感を味わう。「見返りがなかった」というガッカリした気持ちは憤りに変わり、ストレスとして自分に跳ね返って …
日本には、ドンマイというすばらしい言葉がある。このドンマイというすばらしい言葉があれば、常に積極的に物事を進めることに及び腰にならずに済む。「折れる」の場合にも使える。ドンマイ精神があれば、自分から折れて歩み寄ることは …