今日は前世記憶サーバーを覗くという話をする。
その全サーバーデータだが、一般に人は、生まれ変わる前、すなわちあの世にいる時だけしか見ることができないのだが、実は、現世でも見ることが可能なのだ。しかし、それを見ることはできるのだが、コントロールはできない。どういう事かと言えば、見たい記憶や経験を見ることができないということ。そう、自分で見たい中身は選べない。そしてそれは、人間であれば誰にも備わっている能力だ。もう想像がつくだろう。そうだ、夢だ。寝たとき見るあの「夢」だ。夢は現在の科学者が束になってかかっても、その謎はまだ証明できてない。せいぜい今わかっているのは、「情報整理の時間だ」ぐらいだろう。しかしアニキは違う、夢こそがサーバーのアクセスポイントであると言い切る。
説明しよう。夢の中に出てくる人物は知っている人だけではないということを経験したことはないか?実は、夢には知らない人も多く出てくる。だが、知らない人だから朝目覚めても記憶に残らないだけ。行ったこと見たこともない知らない場所も多く出てくる。そう、夢を見るとは、人類の過去データが保存されているサーバーにアクセスしている状態を言うのだ。自分の今世の経験や最近の経験も保管されていてアクセスしやすいから、夢にはそれらが出てきやすいだけだ。
ここで問題なのが、夢は寝ているときに見るものだから、自分の意思が働かない。じゃ、だれの意思で夢を見るのだろうか。実はここが最大のポイントで、ここに気づいているのはアニキだけとは言わないが、ある意味少数だ。実は、脳が勝手に夢を見ているいのだ。本人が寝ているのをいいことに、脳が見たいものを勝手に見ているのである。脳が見たい物って、自分が見たいものじゃないのかと、疑問を持つだろうが、実はここに脳の謎が隠されている。脳は、自分であって自分ではない。脳は、「本人とは別の生き物である。」この事実を誰も知らない。
なぜアニキはこのことを知っているのか。あくまで仮説の域だから、気楽に考えてくれ。このアニキの夢理論は、実はつじつまが合うと、いろんな人達から評価を受けている。退行催眠や生まれ変わり理論の文献を数多く読んでみるとよくわかる。そこに科学者の研究実績や人間の習性、カラダの構造、願望実現法則などを加味してみると、そのような結論に達する。では、なぜ人は夢を見る必要があるのか? これにも確かな理由がある。
なぜ、いろんな物事が思い通りにならないのか?それを考えたことはあるだろうか?それは、脳は別の生き物であるからだ。だから、自分の言うことを聞かなくてもよく、他人事でいい。脳は、自分であって自分でなはないのだ。