「AKB48」よ、これからのヒントだ。
「AKB48」よ、これからのヒントだ。

「AKB48」よ、これからのヒントだ。

アニキは今年51才になる。いい大人がAKBかよと、笑われるかもしれないが、そんなことはどうでもよい。好きなものは好き。だが、最近ちょっとその人気に違和感を感じる。規模が大きくなりすぎてその運営に問題が起きてるのか。膨張したこの体制の方向に行き詰まりがあるのか。少し、AKB人気も減速しているような気がする。何とかしたいものだと思う。

AKBが気になりだしたのは、巷がAKBブームで騒いでいたからではない。たまたま、カチューシャのPVを見たのがキッカケだ。美女が集団で水着で踊ってる。これだけでまず、アニキ達オヤジ連中のスイッチはONだろう。オヤジを釣るのは簡単だ。そのPVの中に、アニキの琴線に触れる娘が3人いた。場面を覚えておいて、パソコンで検索し名前をGETした。「横山由依」「山本彩」「松井珠理奈」が、ストライクゾーンの狭いアニキのど真ん中であった。そこからアニキのAKBとの旅が始まった。AKBだけではなく、SKEやNMBという存在も知った。でも、投票権を購入したり、グッズを集めたりというレベルのファンではない。鑑賞というジャンルのファン層である。潜在的な鑑賞ファンに行動を起こさせる何かが必要だ。

古来より男達は、常に「美女が集団で踊る」という余興を見て楽しんできた。ローマ帝国でもそうだ、古代文明においてもそうである。戦争に勝利し、その祝いの席では必ず美女の踊りが花を添えた。そうなのだ、男達の心を癒やすのはまさに美女の踊りである。そしてそれを無意識に欲してしまうのは必然であり、男には生まれながらにして、それが見ると心が癒やされるという機能が自動的にセットされている。だから、そこにいちいち理由などいらないのである。過去の戦時中の男達はその踊り子の中にお気に入りがいたなら、嫁にしていたのである。強い男、生きのこった男だけが未来に子孫を残すことが許された時代なのだ。だから、男のDNAにはそのことが初めからインプットされているのである。

何が言いたいのかというと、美女の踊りを楽しむのに遠慮は要らないということだ。ジジイでも楽しんでいいのである。ジジイは遠慮せずAKBに陶酔しろ!美女を求めるそのDNAはまだ健在であろう。

そして、AKB諸君よ、人気を得たいのなら、ジジイを集中的に狙えだ。キーワードは「ジジイ集中」だ。日本の資産のほとんどを60才以上が押さえてるニッポンという国。投票権購入やブロマイドぐらい屁でもない。ガキの100倍はすぐ出せる。どうせお墓へは持って行けないんだから、自分達に遣ってもらえ。劇場にはシルバーシートやシルバー割引だ。介護施設や老人ホームでのコンサートだ。人気を得るため、1日ホームヘルパーなどやってみぃ。今もやってるのかもしれないが、中途半端じゃなにも結果は出ない。さらにだ、握手会では目が見えない老人に、おっぱいさわらせてやれ。歯のないジジイには、お煎餅をカミカミしてやれ。するとジジイはAKBに感謝し、今世に感謝するから間違いなく天国行けるぞ。人を天国へ導くと、感謝された奴も天国行けるから一石二鳥だ。

ということで、そんな時代になればうれしいな。そして、アニキがジジイになるまでAKBが続いていてほしいものである。その時は、アニキは間違いなく、目が見えない振りをする!

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